基本の小豆かぼちゃ
土鍋に昆布を敷き
小豆をのせて やわらかくなるまで炊いてから
カボチャをそっとのせて 弱火で加熱を続けます。
「カボチャを煮る」というと
甘く仕上げることが多いですが、
これは
甜菜糖やメープルシロップなどの甘味料を含まず(みりんさえも!)
カボチャの自然な甘みを楽しむいただき方です。
当時、かなりの甘党だった私は
お砂糖で甘く煮ないなんてあり得ない!と思っていたのですが、
百聞は一見にしかず。
マクロビオティックの実習講座で 初めて口にして
その優しい甘みに驚いたことを 今でも覚えています。
また、体への負担が軽いのでありがたい☆
小豆とカボチャの組み合わせと この炊き方、
基本の基本という位置づけで習いました。
シンプルな分、よい素材に出会えるかどうかが
大きなウエイトを占めますが、
共通のポイントは 水の量と塩加減でしょうか。
今月のカボチャのレッスンで、
この小豆かぼちゃも実習しています。
そして、体への負担の軽さを実感している今年の10月です☆
by yasaijikan
| 2012-10-14 20:16
| 旬菜&玄米料理教室